ようやく、先週土曜日に放送された、ハナコのオールナイトニッポン0に追いつきましたが、
爽やかだ。実に爽やかだ!w
声がいいです。とてもいいです。テンポもよくて、噛まず、無駄なく喋っているイメージなので・・・
芸人っぽくないw。これはとてもいい意味です。
この1週間はオールナイトニッポンがアツいです!
- 8/28(水)佐久間信之ANN0 ゲスト:オードリー若林正恭
- 8/29(木)岡村隆史ANN ゲスト:劇団ひとり
- 8/30(金)三四郎と霜降り明星のオールナイトニッポン(4時間)
- 9/2(月)ネプチューン堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン
楽しみですね~
さて、最近、雑誌は美容院でしか目を通さなくなってしまったのですが、それもiPad渡されてどうぞ、みたいな流れなので、
だいたい2ヶ月に1回の周期で、趣味系の雑誌を一通り目を通します。
これだけスマホやPC依存症の割に、本と雑誌は紙じゃないと全然頭に入ってこない問題を抱えているのは私だけでないはず・・・
あの紙の感じが好きとか、王道なことをいつも思っています。
さておき。その中でも、いつも
Movie Walkerが発行している、「DVD動画配信でーた」は必ず見ます。
雑誌名はなんとかならないものなのか、といつも思いますがw、おすすめの動画配信コンテンツなどを紹介していて、私にピッタリの雑誌です。
わがまま言えば、もうちょい深掘りしてほしい!と思うときがありますが、月刊サイクルで、他にない雑誌でもあるので重宝しています。
前置き長くなりましたが、ちょっと前の8月号の特集がなかなか面白かったのでご紹介します。
動画配信Navi「スタンドアップ・コメディがおすすめ」
なんて、コアな。
日本でなかなか見ない特集です。
そういえばこの雑誌読んでたわ!と昨晩勝手にNetflixループに入っていた時に思い出したので、今日はスタンドアップコメディについて。
スタンドアップ・コメディとは
マイク1本で2時間近くのトークショーを1人で繰り広げるのが、スタンドアップコメディ。基本小道具などは使わず、ゲストもなく、一人で世界観を完結するのが主流です(もちろん他にもいろんなタイプはありますが)。
コメディアンのタイプによりますが、政治風刺ものから、普段のあるある、または創造でストーリーを作る人から、色んなタイプがいてバラエティ豊富。
私は元来コメディが好きですが、アメリカのスタンドアップコメディは特に好きです。Netflixにあるコンテンツのコメディアンであれば大体見ています。
どれも好きですが、やっぱり「Curse(罵倒・汚い言葉)」を使わないコメディ、基本Clean Comedyが好み。Curseとは要は「Fuck」や「Shit」みたいな、映画も年齢指定が発生するような、テレビ放送禁止用語のこと。
これを基本使わないのが、Clean Comedy。
聞きやすいってのもありますが、ルールが増えている感じで、Curseに逃げずに如何に笑いを取るかっていう技量試し感が好きです。
日本のお笑いで言うと、下ネタやハゲネタに逃げない、そんな感じですw。
お子さんやご家族と楽しめますよ。
一人で2時間近くしゃべりきるわけですから、笑わせることもそうですが、超構成力とステージプレゼンスが求められるところが見どころ。一つの「ショー」に出来るかがどうかが肝です。
雑誌で紹介されていた方も含めですが、初心者に見やすい、私のおすすめスタンドアップコメディコンテンツをご紹介します。
英語が苦手な方は抵抗感あるかもしれないですが、まずは字幕だけでもある程度楽しめますので、コメディの一つとして是非。
ピース綾部さんとかウーマンラッシュアワー村本さんとかも英語ペラペラなわけではないので、英語分かる分からないではなくて、こういう海外ステージパフォーマンスに魅了されているのでは?と勝手に思っています!
Ellen DeGeneres – Relatable
女性コメディアンのトップ:エレン・デジェネレス。彼女のことだけで1本ブログ書けますが、ゲイのカミングアウトから干されること数年、その後復活し、帯のトークショー番組はもう15年以上、アカデミー賞司会からファインディング・ニモのドーリーの声まで、ハリウッド界のお友達も多く、彼女抜きではアメリカのコメディ界を語れません。
長年スタンドアップツアーから離れていましたが、この「Relatable(和訳:それ、わかる!)」は2003年以来、まさに15年ぶりのショーで期待大したが裏切らず。昔の方が構成は面白かったですが、クオリティばっちりでした。
それにしても、彼女は老けない。
寧ろちょっとぽっちゃりしていた30代よりも健康的なイメージ。
現在61歳。還暦パワーのショーです。
Jim Gaffigan – Cinco
劇場コメディの王:ジム・ガフィガン。サタデーナイトライブの成功から、グラミー賞に4回ノミネートされるほどの話術&演技力を持つ彼は、いまでも現役スタンドアップコメディアン。いつも劇場を満席にします。
持ち味は、「ザ・アメリカン」なところを笑いにするところです。5人の子供の育児話や、ダイエットがうまくいかない、結局ハンバーガーが好き、などなど、そういった、日々の怠惰をあるある的な感じで笑いにするので、誰にでも通じる身近さがあります
YouTubeに予告編公開されていたのがCincoでしたので、こちらを!他にも沢山配信されています。彼のコメディは一度ローマ法王のイベントで呼ばれたほど定評ありますので、ぜひ!
その他にも、
「となりのサインフェルド」で一時代を築いたジェリー・サインフェルド、女性コメディアントップランナーエイミー・シューマー、ラッシュアワーでお馴染みのクリス・ロック、映画俳優としても大活躍アダム・サンドラー、などなど、面白い人は沢山いるので、また追ってご紹介します。
かなり、海外に飛びましたが・・・
ロンハーの私服ダサい芸人企画で優勝&準優勝したコンビ、かまいたちが関西コレクションのメインMCをするそうなので、今日はそれを応援したいと思いますw。
では、また明日。