2004年から始まったこの企画。もう15年、34回もやっているのか・・・。
今回の34回は、この1週間の吉本騒動を察して、新聞のラテ欄を縦に読むと
「がンばれお笑い芸人」
と読めるメッセージも話題になりました。
すべらないは、芸人をヒリつかせる企画の一つ。
賞レースのM1からキングオブコント、すべらない、笑ってはいけない、IPPON、Amazon Prime Videoのドキュメンタルまで。芸人さんに緊張感を持たせて、ずっと進化させ続ける、松本人志の企画は本当にお笑い界の軸。
すごい、って言葉だけでは足りないですね。
出演者とエピソード一覧
- バイきんぐ小峠 「松本人志が実家に」
- ★宮川大輔 「SL」
- ★木村祐一 「紅白歌合戦」
- バカリズム 「怪しいお店」
- 神田松之丞 「伝説のうなぎ屋」
- 千鳥大悟 「きよし師匠からの電話」
- ブリキカラス小林メロディ 「JUJUのミュージックビデオ」 *オーディションネタ
- ★松本人志 「ウォシュレット」
- ★松本人志 「打ち上げにて」
- アインシュタイン稲田直樹 「USJ」
- 出川哲朗 「すべらない話の練習」
- ★宮川大輔 「今田耕司」
- ★千原ジュニア 「ヒッチハイクの青年」
- 神田松之丞 「厳しいA師匠」
- 霜降り明星粗品 「絶対音感」
- ★ナイツ塙宣之 「カツラの新山ひでや師匠」
- 出川哲朗 「チューのくだり」
- アインシュタイン稲田直樹 「外国人観光客」
- 千鳥大悟 「親父の船」
- バイきんぐ小峠 「ボヤ騒ぎ」
- 千鳥大悟 「親分に挨拶」*MVS*
- ブリキカラス小林メロディ 「乳首」
- ナイツ塙宣之 「ナンセンス師匠」
- アインシュタイン稲田 「ラルクのファン」
- 霜降り明星粗品 「帰り道」
今回は「★=フリー・松本人志指名」が多かったですね。
この収録は本当にサイコロの目次第で、全く喋れない人もいれば、下手すると同じ人が三連荘してしまう時もあったり、カットされているエピソードも沢山ありつつ、撮れ高見込めるまで続くとの噂で。
きっと自然の流れを大事にする松っちゃんの手法ですね。
稲ちゃんの顔ネタでズルい説があがりましたがw、ここで披露したラルクネタはテッパン中のテッパンなので許してあげてくださいw。
改めて、神田松之丞の声の良さと抑揚に惚れ惚れ。
ラストです!となって大トリを引く粗品はやっぱり何か持ってるし(安定してるのに応援したくなるあの20代感は何だろうw)、
塙さんはこの企画に向いていますね。
私は小峠さんのトークが大好きです。
大悟のエピソードは何回か聞いてますが、あの大悟の切ない笑顔と涙目がもう・・・ww(そして松っちゃんの最近手を抜いて仕事してるっていう指摘はちょっと分かるw。)
ベストオブすべらない話
ちなみに、すべらない話はNETFLIXでも何話か配信されています。
運よく、大好きなエピソードも配信されていて、よくヘビロテしているので紹介しますw。私の中で歴代1位です。
かまいたち山内さんの「役作り」
シーズン1:エピソード10 2012歳末大感謝祭 (ログイン後のリンクなので作動しなかったらすみません・・・)
ちょうど開始35分あたりです。
「分かってるって。そんな顔してたらお嫁さんに嫌われちゃうよ。」
気がつけばもう7年前。今でもツボです。今では、顔つきも髪型も全然違うなあ(周りもですがw)。
この数年で艶が出たんだなあ。
ちなみに、ここで話している映画は、2011年公開・山田孝之主演映画「指輪をはめたい」。
その噂のシーンが、こっそりYoutubeにアップされていましたので、エピソード聞いたあとは、こちらもぜひ。
本当に、すべて実話でありましたw。