お笑い芸人YouTubeチャンネル登録者数ランキングTOP10まとめ【2020年も更新中】

2020年5月23日更新

最新情報はこちらの記事からどうぞ!リンク先のページで更新してます。(このページ自体はその後更新していません)


2020年1月最新チャンネル登録者数ランキングTOP10

No.チャンネル名登録者数
1カジサック KAJISAC161万
2ジャルジャル公式チャンネル60.7万
2ヒロシちゃんねる58.7万
6しもふりチューブ45万
7YonTube(四千頭身公式チャンネル)38.4万
4EXIT Charannel37.5万
5東京03 Official YouTube Channel36.6万
9ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】35.6万
10アイデンティティ田島・見浦32.4万
8毎週キングコング29.5万

2020年1月13日現在です。事務所チャンネルを除外しています。よって、グレープカンパニーのサンドウィッチマン等は入っていません。


(2020年1月13日更新)なぜかこのページがやたらヒットしているので不安になり覗きにきましたw。

なるほど四半期前はこんなランキングを出していましたかw。色々と4か月で状況は変わるんだなあと実感しています。

登録者数はどのチャンネルも着実に増えてますが、ランキングはそこまで大差ないですね。なお、オリエンタルラジオ中田敦彦さんのチャンネル登録者数は100万人突破してから非公開になったので除外しました。

ヒロシちゃんねる、アイデンティティ、なかやまきんに君のチャンネルは昔からありますが、自分が見ていなくて前回のランキングに入れられていませんでした。

そして、TOP10のランキングに入っていませんが、オススメのチャンネルを少しご紹介します。

中川家チャンネル(13.1万人登録)

2019年11月に開設され、単独で披露したネタを少しずつアップされていくようになりました。今のところ、ネタだけですが、これから楽しみですね。

ニューヨーク Official Channel(4.9万人登録)

2019年M-1決勝ファイナリスト。2019年の初旬から毎日更新で頑張っています。企画やネタも面白いですが、お気に入りは、毎週日曜日のラジオ風配信、しっかりトークや状況も聞けて面白いです!

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関連記事:M-1グランプリ2019決勝進出ファイナリスト決定〜初の準決勝ライブ&ディレイビューイングの感想レポート

ロンブーチャンネル(21.8万人登録)

いつかくるだろうなあと思いつつ、2019年11月に遂にスタートしました。相方亮さんの復帰のため株式会社LONDONBOOTSを立ち上げたくらいなので、このチャンネルでロンブー復活は叶いそうですね。

タイムマシーン3号Official YouTube Channel(11万人登録)

4か月前は登録者数2万ちょっとでしたが、グングン伸びてきました。ネタがとにかく面白いので、ネタ好きの方にヒットしているかもしれないですね。

ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】(34.5万人登録)

さりげに登録数がめちゃくちゃある、なかやまきんに君のチャンネル。前回のランキングで漏れてしまいました。主に身体作りのコンテンツですが、これは需要ありますよね!


(2019年9月28日更新)

さて、最近お笑い芸人さんのYouTubeチャンネル開設が止まらない。

ざっと確認しただけでも50チャンネル以上あって、きっとこれからどんどん開設されていくでしょう。

2019年9月現在の登録者数はこんな感じです。

2019年9月チャンネル登録者数ランキングTOP10

No.チャンネル名登録者数
1カジサック KAJISAC134万
2中田敦彦のYouTube大学122万
3ジャルジャル公式チャンネル49万
4EXIT Charannel32万
5東京03 Official YouTube Channel30万
6しもふりチューブ29万
7YonTube(四千頭身公式チャンネル)25万
8毎週キングコング24万
9チョコレートプラネット チャンネル19万
10堤下食堂17万

2019年9月28日現在です。事務所チャンネルを除外しています。よって、グレープカンパニーのサンドウィッチマン等は入っていません。

登録者数で見ると、人気者がやはり入ってくるものの、100万登録者越えしているトップ2はもう芸人さんではない領域ですね。

芸人YouTuberリーダーカジサック

キングコング・梶原さんがYouTuber宣言してから早1年。カジサックの躍進があり、芸人界でのYouTubeプラットフォームの認知度が上がったように思います。

今では、ディレクター4~5人ついていて、ほぼテレビ番組と同レベルのスタッフ陣を抱えているそうなので、実はほぼテレビですね。なので、YouTuberの世界観が好きな人にとっては「ちょっと違うな〜」と思われるかもしれないです。

お笑いファン必見の芸人トーク

私個人的には家族企画は一切見ていなくて、芸人さんとの対談動画を主に見ています。芸人さんをYouTubeに誘導して挑戦させているところが好きです。

しくじり先生の延長に〜中田敦彦のYouTube大学

オリエンタルラジオ中田あっちゃんの新境地。しくじり先生でも披露されたプレゼン力を武器に、歴史や経済の解説をしています。

この内容で毎日アップしているところが、このチャンネルの恐ろしいところ。だらこそオンリーワンに位置付け、100万登録者突破したパワーでしょう。

トークラジオ感覚で情報収集

情報を深掘りするというよりは、ちょっとした赤本的な感覚です。「今更聞くのが恥ずかしいけど、ちょっと知りたい。」「ざっくりWiki的に概要が知りたい」といった方におすすめします。

ただ・・なぜか・・・飛び抜けての500万回再生をとっているのは、相方藤森さんがLEMON歌っている動画です。そんなところも微笑ましいですw。

ネタチャンネル1位〜ジャルジャル公式チャンネル

このチャンネルは、もうホラーです。

自称ネタ本数8,000本。毎日毎日ネタをアップしていて、つい最近、チャンネル全体で1億回再生を突破しました。

キングオブコント (KOC)生放送終了後に自分たちがネタをアップしたり、単独ライブのネタを短編的にしたり、公開タイミングや手法もちゃんと狙っています

ネタ勝負で登録者数1位

1位カジサックと2位の中田あっちゃんのチャンネルは少し毛色が違うことを考えると、ネタ勝負しているYouTubeチャンネルではジャルジャルが実質1位です。

こんなオタク芸人モンスターは今後もなかなか現れないでしょう。

話題と人気のEXIT Charannel

ネオ渋谷系パリピ芸人を謳って、今や誰も追いつけない人気のEXIT。

ゴッドタンをフックにw、ちょうど誰もいなかった枠にスッと入ってきた、今やどこでも見る2人ですね。お笑い好きではない人でもEXITは知っている印象。

兼近の端正な顔立ちとりんたろー。の兄貴肌に加え、バイトがベビーシッター、ネタは老人ホーム、などなどの柔らかいトーンを交えて、老若男女を包囲しています

テレビは表、YouTubeは裏の使い分け

テレビが表の活動で、裏でそのキャラをフォローするようなYouTube企画を走らせ、うまくメディアチャネルを使い分けていていい感じです。

この2人は元々別々の相方とコンビを組んでいた過去があり、お笑いファンだとその時代をちょっと覚えているので、最初出てきたときは無理したキャラ作りなのかと心配しました。(個人的には今でも心配してますがw)

でも、ゴールデン大活躍で色んな人を取り込み、お笑いファンの層を少し拡大してくれているところが好きです。(ファンマナー問題は彼らのためにもやっぱり心配ですが・・・)

コントの師匠クラス〜東京03 Official YouTube Channel

このチャンネルは単独ライブやDVDの宣伝がメインで、毎月差し替えで動画アップされているため、そこまで動画数が上がっていません。

それでも、安定した登録者数があるのは、みんな期待して待っている証でしょう。各動画の再生回数も500万回以上とかなり多い方です。

多言語で勝負できるネタチャンネル

ネタに時間尺を感じさせません。世界観がコントを飛び越えていて、ブロードウェイやオペラハウスでも公演できる喜劇団レベルですねw。グローバルでもいけるので、英語はじめ外国語の字幕入れてみて欲しい。

最早コントの師匠クラスになってきましたが、飯塚さんにはキングオブコント (KOC)の審査員になって欲しい。そう思っているお笑いファンは多いはず。ナイツ塙さんは漫才愛、飯塚さんはコント愛できっといい審査してくれると思います。

だめだ、ここまで書いて、この動画に見入って、また時間が過ぎていた・・・。消えていった数十分w。

若手のホープ〜しもふりチューブ

このチャンネルは病みつきになります。

毎日18:00アップで視聴習慣がつくのもそうですが、5〜10分尺で隙間時間にぴったりのサイズ感で配信されているお手軽さ。ちょっとした移動時間、ちょっと人を待っている時、など、そのちょっとの隙間に入り込んできますw。

漫才100本アップを掲げてますが、メインはトークや企画やゲームで2人とも楽しそうです。

趣味の幅広さが魅力

2人とも男の子王道のゲームや漫画が好きなのはベースにあり、せいやは元運動部で昭和のドリフや昔のドラマが大好きで、粗品は文化部寄りで競馬・パチンコなどギャンブルもいけます。

M1・R1チャンピオンの実績もあり、ネタの実力は十分。

若手の中でも異彩中の異彩ですが、2人揃ったこそだからですね。

部室っぽい〜YonTube

霜降り明星と同じ第7世代に含まれる四千頭身。

このチャンネルは楽屋っていうより、部活の部室感があります。それが若さの魅力かもしれないですね。

YouTubeだからこそ見える、3人の実力

舞台的には声量足りないかもしれないですがw、YouTubeの世界観に後藤くんがとてもフィットしています。

この動画を見たりラジオを聞いていると、都築君はMCの腕があるように思うので、いろんなチャンスを渡してあげて欲しいです。お笑い芸人さんだけでなく、ミュージシャンや俳優さんなど人見知りせずに知り合いになれる力もあります。

そして、隠れている事実として・・石橋くんが確か超絶運動神経よかったはずなので、テレビでも企画によって化ける可能性は十分ありますw。

芸人YouTube第一人者〜毎週キングコング

このチャンネルが立ち上がったのは2013年。

2013年流行語大賞は「倍返しだ!」「じぇじぇじぇ」。M1グランプリは一時的に開催されておらず、代わりとなっていたTHE MANZAIの優勝がウーマンラッシュアワー、キングオブコント (KOC)優勝はかもめんたる。

そんな時代の、まだYouTube開設の流れがそこまで押し寄せてきていない頃から、毎日欠かさず、5分尺でゆるいトークや質問コーナーなどがアップされていました(しかも下ネタ多めw)。

YouTubeをコンビ活動の拠点に

今は毎週日曜日22:00配信ですが、お互い別々のキャリアを進んでいても、コンビ活動を続ける場所としてYouTubeを使っているのはいいことですね。

だいたい梶原さんがカリカリしていて、西野さんがハイハイって聞いています。夫婦みたいですw。吉本お家騒動に触れている動画があり、経営陣と近い距離にいる西野さんだからこ観点を話していて、それそれ!!と同意できるところ多々ありで。そんな話が聞けるのもYouTubeならではでした。

企画ネタの宝庫〜チョコレートプラネットチャンネル

ネタから入って、IKKOモノマネして、そろりそろりして、TT兄弟して、小道具だして、みたいな流れが王道になってきたチョコレートプラネット。

そんな感じで、YouTubeチャンネルも色んなネタや発想がたくさん詰まっていて、おもちゃ箱みたいな状態になっています。

5分トーク、6秒クッキング、企画満載

これだけ引き出しがあって、全てが平均点高めに当たっていくコンビも珍しい。すごい能力とセンスですね!

ネタ動画はシソンヌと戦っていた2014〜2015年がすごくいい時期だったことと、6秒クッキングはファンが多いです。

程よく、男の子と女の子の心を5050で掴める、この能力はなんと呼ぶんだろう。

リベンジ的な躍進〜堤下食堂

最後にまさかの急展開ですが、インパルス堤下さんの料理チャンネルが登録者数10位に食い込んできています

堤下さんの相方は板倉さんです。それすら今の若者には忘れ去られてそうなインパルスですが、10年前のはねるのトびらのレギュラーをしていたくらい、主要なお笑いコンビでした。

何より、堤下さんのツッコミ術は本当にすごい。その腕前は評価されつつも、元々素行的なところは色々言われていましたね。とどめに自動車事故を2回起こして謹慎処分。もう復活は無理かな〜と思っていたところでした。

カジサックから貰った再起のチャンス

この堤下食堂のきっかけは、カジサックチャンネルで放送された料理コーナー枠。

謹慎明けでなかなか仕事に繋がらなかった中での、はねるのトびらで一緒にレギュラーしていたキングコング梶原さんの助け舟でした

この時作っていたハンバーグが男料理で美味しそうだったのと、ツッコミがキレッキレですごく記憶に残ってますw。

そこからスピンオフして立ち上げた料理メインのYouTubeチャンネルがヒット。登録者数も伸びており、本人も生き生きし始めています。

YouTubeを使っての再スタート。このチャンスを応援してます!

YouTubeの自由さは腕試し

YouTubeチャンネルは自由の境地です。

YouTubeチャンネルは自由です。

テレビ番組のようにスポンサーがあるわけでもなく、利害関係や放送コードを気にせず(YouTube規則はありますがw)、好きなことができます。

とっても魅力的に聞こえますが、実力が大いに問われるので、芸人さんとしてはとっても怖いプラットフォームなのではないかと予測します。

自由なことができるから、面白いことが生み出されるかと言えば、必ずしもそうではなく。色んなルールや縛りがあるからこそ、掻い潜る面白さとかもあったりします。

自由が増せば増すほど、能力が試されると思っているので、YouTubeはテレビより何倍も難しいプラットフォームのはずです。

YouTubeチャンネルはファンクラブサイト

YouTubeをどう使っていくかは、それぞれ芸人さんの思いがあるでしょうけれども、やっぱり一つにはファンクラブ的な要素はあるはずです。

お笑い事務所にファンクラブはないので、このYouTubeチャンネルは一種のファンクラブサイトにできます。

SNSやYouTubeは生活の一部になってくるので、よりファンを定着させるためにも、今後は公式チャンネルがあった方が優位でしょうね。

色んなメディアがあるから楽しい。

芸人さんが独自のYouTubeチャンネルを立ち上げる大きな流れがきていますが、これがどう振れるか見ものです。

お笑い界が飽和状態なので、なかなかテレビや劇場に出られない芸人さんによる一発逆転劇を狙うプラットフォームではあります。

飽和した結果、みんな散ってしまう、って結果もあり得ますよね。テレビと配信チャンネル番組の方が楽しいよね、ってなったり。

結局のところ、何から発信するか拘る必要はなくて。

その面白さがYouTubeで生かされるならチャンネル作ればいい、劇場の方が伝わるのであれば劇場出番をたくさんとり、テレビで爆発したいなら何とか限られた枠に入る方法を捻出すればいい

「今はYouTube」「今は〇〇」と言われがちですが、色んな芸風があるのですから一つに絞らなくていいですよね。

お笑いに触れられるメディア媒体が増えていくことが、すごくいいことだと思ってます!

自由に伸び伸びと楽しいお笑いを届けられる未来がありますように。と芸人さんを応援すべく、毎日続々立ち上がるチャンネルを登録しています。

と、強く思ったところで、今日のゴッドタンを楽しみにします。

今晩の企画はアツすぎでしょw。