昨日「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見てきましたが、名匠タランティーノが手がける壮大な綿密なコント映画に思えました。率直な感想は、「勉強不足でした。出直します。」です。
さて、今日から二日間、いよいよキングオブコント(KOC)準決勝です。
1日目はなんとか抽選当たったので、今日は赤坂BLITZで劇場観戦します!
楽しみ過ぎます!!
2日目はチケット抽選外れてしまったのですが、全2日間見ないと本当になんとも言えないっていうのが経験上分かっているので、これは辛い。有休も取れているというのにw。
どなたか同行させてください。盛大にご飯をご馳走することはお約束します!!w。
ちなみに、準々決勝3日間ありましたが、開催前に予想&期待していたのはこちら。
この予想を踏まえて、概ね期待していたところは入ってますが、あの組なんで入らなかったの!?というよりは、この組が今年は通ったんだ!っていう印象の方が強いです。
痺れる戦いですね。
期待と予想の10組~ネタを見る前段階
今年の準決勝メンバーはこんなラインナップです。常連組と新参組がトントンで混じってます。
- 相席スタート
- アイロンヘッド
- いかすぜジョナサン
- うるとらブギーズ
- エンペラー
- 蛙亭
- かが屋
- カゲヤマ
- 空気階段
- クロスバー直撃
- コウテイ
- コロコロチキチキペッパーズ
- THE GREATEST HITS
- ザ・マミィ
- サンシャイン
- さんだる
- GAG
- ジェラードン
- ジャルジャル
- そいつどいつ
- ゾフィー
- チョコレートプラネット
- どぶろっく
- ななまがり
- ネルソンズ
- パーパー
- ビスケットブラザーズ
- ファイヤーサンダー
- 藤崎マーケット
- マヂカルラブリー
- やさしいズ
- や団
- ロングコートダディ
- わらふぢなるお
面白いなあ・・・全員面白すぎます。
恐ろしいラインナップで、どの組が決勝行っても全くおかしくないですが、今年の出来や好みでここは通ってほしい!と期待しているのが赤字です。
上から赤色で記していったら、偶然にも、ちょうど10組でした。でも系統の偏りは激しいのでw、誰かは失ってしまいますね・・・辛い!
アイロンヘッドは一度見たネタが好みで、色々器用なコンビでもあるので勝負かけてほしいな、と完全な私の思い強めです。そろそろ日の目も見てほしいですね。
かが屋と空気階段は今年急上昇で露出も一気に増え、かなり期待されている状態なので、どれだけベストコンディションで出来るか否かが鍵です。
ザ・マミィ(旧・卯月)はツギクル芸人で優勝しましたが、生粋コント師の血を感じるので、ハマれば走っていくのではないかと思います。
GAGはいつだって応援してます。クオリティ凄く高くて、ワーディングが楽しいのですが、劇場とTVの印象が大きく変わってしまうリスクを持っちゃってます。観客の集中力と想いを一定以上要するからのような・・・最終的にKOCはTV番組です。
ゾフィーは先日のコント「お前、ホンマ最低やな」で見たネタで死ぬほど笑ったことと、このネタは下馬評も上がっているので最有力候補だと思います。過去一度決勝進んで、母親を「メシ」と呼ぶネタでクレームがきてましたが、そんなギリギリラインを走る少しダーク目なところが特徴です。(そういえば、浅草の鯨屋の大将はゾフィーに目をかけてるって言ってたなあ。TBSラジオかまタクより)
ななまがりは2016年に決勝進出した以来ですが、今年は水曜日のダウンタウンの「新元号を当てるまで脱出できない生活」企画で月刊ギャラクシー賞を取るなどの追い風あり。その風に乗っかりながらの単独ライブも打ててました。今年のこの風は逃せないです。頑張れ、歯姫。
藤崎マーケットは本当に万能。ラララライが実力あってこそだったことを今年こそ証明してほしい!トークも回しも全力投球で劇場での存在感は強いです。M-1のネタとか意外と地味目な設定ですが面白い!ここは、かまいたち、和牛、天竺鼠のNSC26期世代で頑張ってほしいので、個人の想いも強めです。(天竺鼠は準々決勝で敗退。仕方ない。芸術家なので。)
マヂカルラブリーのコントネタはジャンルの幅広さが強みで大好きです。昨年2018年大会の傘ネタは大好きなネタ。二本目に用意していたコントはまた全くジャンルが違って楽しみにしていたけれども見れず残念。
ロングコートダディ、やっときました。大阪に埋もれていますが、堂前さんの出で立ちはかなり引きがあり、兎さんが変過ぎてキャラは立ってます。自分に全員を寄せつけるパワーを持っています。本人もお笑いオタクだったはず。
ここで悩んだのは、今年のABCお笑いグランプリ優勝したエンペラー。漫才とコントの両方で優勝しているので、新手の二刀流です。
見知らぬダークホース
いかすぜジョナサン。
全く見たことなくて誰だろうと思っていたら、準決勝まで進んできました。
実に怖い。予測不可能。
ビスケットブラザーズはよしもと漫才劇場のイメージが強くて、東京在住のため劇場に行けず、ネタを見たことがないので、個人的には楽しみです。
ザ・芸人代表のようなコウテイは今のテレビにハマるのかだけが心配。
今回一番驚いたのがどぶろっく。もしかしてだけど〜の歌ネタ以外に見たことなくて、この準決勝まで上がってきたということで、どんなネタを仕掛けてくれるのでしょうか。
強者常連さん 一歩も譲らない戦い
ジャルジャル、チョコレートプラネット、相席スタート、コロチキ、ここら辺は説明不要のベテラン。コロチキに至っては2016年チャンピオンです。
ジェラードンとネルソンズは常連のトリオ組。ファイヤーサンダーも2018年ABCお笑いグランプリ優勝、蛙亭も準備万端、あげていくとキリがないですが、10組しか残れないとナルト本当に今年の運命。
今日のネタを楽しみに、その結果を踏まえて感想は書きたいなあと思いながら、
では、また明日。